こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、メディアウェイブシステムズ株式会社が発表した家庭用VRモーションシミュレータ「MEDIACRUISER」をご紹介します。
メディアウェイブシステムズは、同社の次世代インターネットサービスを活用し、ダイナミックでリアルなVR(仮想現実)体験を実現する、家庭用VRモーションシミュレータ「MEDIACRUISER™(メディアクルーザ)」を開発しました。
2020年11月20日に、金沢港クルーズターミナルで開催される「e−messe kanazawa 2020」に参考出展しました。
「MEDIACRUISER」は、2021年発売予定です。
「MEDIACRUISER」プロジェクトについて
「MEDIACRUISER」は、インターネットサービス提供開始から15周年を迎えるメディアウェイブが、電気通信事業者として、情報通信とITのチカラを活用し、新たな「つなげる」を再発明したいという次世代通信サービスの思いをもとに、創りだされた、15周年記念プロジェクトのひとつです。
「MEDIACRUISER」主な特長
家に居ながらにして、実在の有名コースを、スポーツカーでオンラインのライバルと疾走し、まだ行ったことのない世界の風光明媚な名所を、航空機で優雅にクルージングが叶う本製品は、最新のグラフィックス機能と、たった20dbAという静音設計ながらも、パワフルな電動アクチュエータにより、リアルな「動き」を再現しています。
わずか1.0mx1.5mの設置面積で、集合住宅でも、至上のVR体験を可能とします。
そして、eスポーツの勝負を左右する、公平で安定した接続は当然のこと、地球全体の地形や建造物データ、天候情報など、まさに膨大な容量のデータでも、クラウドサーバからリアルタイムでスムーズにダウンロードできるよう、専用インターネットサービスを新開発。安定接続を優先する「v4クルーズモード」と、パフォーマンスを優先する「v6クルーズモード」を、状況やゲームに応じて切替可能としました。
(1)家に居ながら、VRモーションによるクルーズ体験
集合住宅にも設置できる、小型静音設計です。
(2)快適なロングクルーズ
自動車、鉄道、旅客機シートのRECARO最新モデルRCS搭載しています。
(3)まだ見ぬ大空へ飛びたつレーストラック
堅牢で安全な専用コントローラギアを準備しています。
(4)NVIDIA GeForceRTXシリーズ搭載
ゲーミング対応PCワークステーションです。
(5)eスポーツに最適化
最適な次世代通信モードを切替可能な専用インターネットサービスです。
次世代インターネットと、リアルモーションが創る、家庭用VRモーションシミュレータ「MEDIACRUISER」に注目です!