ティフォン、VR/AR/MRコンテンツの受託および共同サービス開発事業を開始へ!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日のtopicsは、ティフォンのxRサービス・コンテンツづくりのトータルサポート事業をご紹介します。

VR/AR/MRを用いたエンターテインメントの企画・開発・施設運営事業を手掛けるティフォン株式会社は、VR/AR/MRをはじめとするxRサービス開発を、事業プランニングから開発、導入までワンストップで提供する、VR/AR/MRコンテンツの受託/共同サービス開発事業を2020年08月04日(火)より開始しました。

xR(Extended Reality)とは、VR(Virtual Reality:仮想現実)、AR(Augmented Reality:拡張現実)、MR(Mixed Reality:複合現実)といった現実と仮想空間を融合・拡張させる技術の総称です。
エンターテインメント分野はもちろん、医療や教育など幅広いフィールドでの活用が期待されます。

サービス提供背景

ティフォンは、xRにフォーカスした新しいエンターテインメントの創出を目指し、ロケーションベースのMRコンテンツ制作や、魔法じかけのテーマパーク「ティフォニウム」の施設運営を展開しています。過去には、顔認識技術を使用したゾンビ変身ARアプリ「ゾンビブース」シリーズの開発も行い、シリーズ累計4,000万DLを突破しました。
ポストコロナ社会へと向かう今、仮想オフィスやアバターを用いた仮想空間でのコミュニケーションの活性化など、xR分野への注目度は日々高まっています。
ティフォンでは、xR分野におけるコンテンツ制作のパイオニアとして培ってきたノウハウを駆使し、細やかなニーズに対応したxRサービス・コンテンツづくりをトータルでサポートします。

ティフォン株式会社 公式サイト

サービス開発事業の特色

様々なxRサービス・コンテンツづくりサービスを取り揃えています。

着座型VRアプリケーション

着座型VRアプリケーションでは、椅子に座ったスタイルで没入感の高い仮想空間体験が叶います。
ティフォンでは、これまでの開発ノウハウによりVRコンテンツの課題であった「VR酔い」の低減を実現し、快適なVR体験を提供します。また、アプリケーションにプラスオンすることでより体験価値が高められる「振動椅子システム」も用意しました。

ウォークスルー型MRアプリケーション

ウォークスルー型MRアプリケーションでは、ヘッドマウントディスプレイを装着し、仮想空間を実際に歩くことができます。ティフォン独自の技術により、体験者を仮想空間にリアルタイム合成することで、体験者のアクションをヴァーチャルに反映させることが可能となりました。
この技術により、まるでそこにいるかのような高次元の没入感をお楽しみいただけます。

ARアプリケーション

さまざまな分野で活用される可能性を秘めたAR開発にも注力しています。iOS/Android向けネイティブARアプリケーションでは、マーカーのマスキングでAR演出がシームレスに変更できる独自の技術を特許出願中です。よりリッチでインタラクティブなAR演出が実現します。

WEB AR

WEBブラウザを使ったARコンテンツの開発にも対応しています。
例えば玩具や文具、菓子類など、さまざまな商材に対してAR演出を付加することができます。ネイティブアプリに比べて対応端末も広いため、より多くのお客様にARコンテンツを楽しんでいただくことが可能です。

XRサービス開発を、事業プランニングから開発、導入までワンストップで提供する、ティフォンの新たなサービスに注目です!

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