クラウドに「数字」を簡単記録、「数字」で様々な連携を実現する「TENKit 」販売開始!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日のtopicsは、ITベンチャー企業の「てとてとて合同会社」が開発した「TENKit( テンキット )」をご紹介します。

ITベンチャー企業の「てとてとて合同会社」は、「テンキー」を簡単に「IoT化」し、クラウド連携を実現できる「TENKit」を開発し、9月18日より販売を開始しました。

「TENKit」詳細

TENKit は、テンキーをIoT化し、クラウド連携を実現する最新キットです。テンキーに入力した「数字」を、すぐに、直接、簡単に、Googleスプレッドシートに記録したり、Google Apps Script、IFTTT 、AWS Lambdaと連携できます。
これら多様なクラウドサービスとの連携により、家庭での個人利用のみならず、オフィスや工場での利用、業務システムなどへの組み込みも行えます。

販売サイト : https://tenkit.jp/
販売価格 : 税抜 16,000円

TENKit のシステムの全体像と機能

1. 簡単入力で「数字」を記録
テンキーで入力した内容をGoogleスプレッドシートに簡単に記録できます。
<使用例>社員のタイムカード、日々の体重や使ったお金を記録、工場の温度や湿度を記録

2. テンキーで家電を操作
「Nature Remo」などの家電コントローラーと連携すれば、テンキーで家電も操作できます。
<使用例>テレビのチャンネルやAV機器を操作、照明の明るさやエアコンの温度を指定

3. IFTTT & LINEと連携
IFTTTを通じてLINEなど様々なサービスと連携できます。「ポケベル」モードを使えば平仮名も送信できます。
<使用例> テンキーで数字や平仮名をLINEに送信、メールやSMSなどとの連携

4. AWS Lambdaと連携
AWS Lambdaを通じて、高度な連携を実現できます。
<使用例>会社のデータベースに保存、業務システムとの連携

5. その他機能
①複数のテンキーの入力をモニターで確認
1台のTENKit には、種類の異なる複数のテンキーを接続できます。
また、モニターを接続すると、各テンキーの入力内容を画面上で確認できます。

②送信した内容をGoogle Homeがお知らせ
同一ネットワーク上にGoogle Homeがある場合、クラウドに送信した入力内容を、Google Homeが音声で再生します。

③数字を平仮名に変換「ポケベル」モード
「*2*2」で始まる数字を平仮名に変換します。数字だけでなく、平仮名メッセージでの連携や記録も行えます。

アイデア次第で便利な使い道が広がる「 TENKit 」に注目です!

シェアする

フォローする