NTTデータNJKとPsychic VR LabがSTYLYのB2B分野における戦略的業務提携を締結!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日は、VRクリエイティブプラットフォーム「 STYLY 」に関するtopicsです。

 

 

株式会社Psychic VR Labと、株式会社NTTデータNJKは、来るべきVR/MR市場拡大に対応した事業強化のため、Psychic VR Labが提供するVRクリエイティブプラットフォーム「 STYLY 」を活用したVR/MRビジネスソリューションの開発・運用における提携が合意しました。
両社は、高臨場感のあるデジタル体験や、リアルとデジタルが融合したインタラクティブなサービスが提供できるVR/MRの市場において、「VR」、「AR」、「MR」などのxRの技術で仮想世界と現実世界の融合による斬新なサービスの創出に向け、協業します。
Psychic VR Labはクリエイティブプラットフォーム「 STYLY 」を提供し、NTTデータNJKは、B2B領域に必要とされるクリティカルな業務に適用するための開発を行っていく方針です。
両社の強みを生かしたVR/MR事業領域におけるB2Bサービスの創出と市場の拡大を目指します。

「STYLY」とは?!

STYLYは、アーティストに空間表現の場を提供するVRクリエイティブプラットフォームです。
STYLYを活用することで、コンセプチュアルなショップ空間やインスタレーション、ギャラリーなどクリエイターのイマジネーションを際限なく表現した多彩な空間を構築することが可能であり、その空間を通じて、今までの現実では成し得なかった体験をインターネットの世界へシェアすることができます。
WebブラウザのみでVR/MR空間制作が可能で、MacやWindowsに対応しており、負荷の重い処理をクラウドで行うためVR対応型PC以外の普及型パソコンでも稼働します。
また、Maya, Blenderなどの3Dソフトはもちろん、Google Poly, YouTube、SoundCloud、Instagramといったサービスと連携しているので、複雑な操作なしに各種素材を取り込み、空間制作に活用することができます。
また、制作した空間はクリックひとつでVRコンテンツとして配信され、Oculus、HTC VIVE、HoloLensなど既に対応済みのデバイスを初め、Magic Leapや今後発売予定のVR/MRデバイスにも順次対応予定です。

 

NTTデータNJKとPsychic VR Labは、今後、VR/MR領域でのSTYLYの機能拡張および個別B2Bサービスにおいて、2020年のサービス開始を目指し、更に将来的には、日本のみならずAPACでのビジネスの展開を図っていくそうです。

両社による、新たなVR/MRビジネスソリューションに注目です!

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