VRで笑顔を!SDGsのための共同事業体「SmileVRコンソーシアム」設立へ!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日のtopicsは、VRテクノロジーを通して、より多くの人々へSmileの創造を広げることを目的とした「SmileVRコンソーシアム」をご紹介します。
株式会社ジョリーグッドは、アドベンチャーワールドと共同で、「誰一人取り残さない」世界の実現を目的に『SmileVRコンソーシアム』(以下 本コンソーシアム)を設立しました。
本コンソーシアムは、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、企業や研究機関の壁を超えた連携を行う共同体です。主に社会的なハンディキャップを持った方々を対象に、VRテクノロジーによる職業体験や観光体験を提供し、笑顔を創造し、社会との架け橋となることを目指しています。
SmileVRコンソーシアム公式HP:https://smilevr.jp/

SmileVRコンソーシアムの設立背景

ジョリーグッドはこれまで、長期入院中の子供たちにVR旅行や職業体験をプレゼントしたCSR活動や、介護施設などの外出ができない高齢の方、発達障害を持つ方などに様々なVRコンテンツを通してSmileを創り出してきました。
本コンソーシアムは、パートナー企業と共にリアルな社会体験を提供し、SDGsの達成に貢献しながら、より多くのSmileを創造することを目的に設立しました。

「SmileVRコンソーシアム」とは

本コンソーシアムは、高精度な“プロフェッショナルVRソリューション”とVR空間のユーザー行動を解析するAI エンジンなどを開発するテクノロジーカンパニーのジョリーグッド社と、「こころにスマイル 未来創造パーク」をテーマに掲げたテーマパークのアドベンチャーワールドが協力し、VRテクノロジーを通して、より多くの人々へSmileの創造を広げることを目的としたコンソーシアムです。

ロゴについて


ロゴは、SDGsの17の目標を象徴する17種の色で輪を作りました。本コンソーシアムの輪を日本中に広げ、パートナー企業の事業価値を高めることで「誰一人取り残さない」世界に向けた事業を創造していきます。

事業内容

VRテクノロジーは、普段なかなかできない体験を提供することで人を笑顔にする力を持っています。本コンソーシアムでは、ハンディキャップを抱える方や外出が困難な方を対象に、観光レジャー体験や職業体験などのVRコンテンツを通して、多彩な社会体験を提供し、笑顔を創造する事業を複数展開していきます。

■第1弾「レクリエーションVR」

レクリエーションVRは、動物園や温泉などへのおでかけ体験をすることで、「外出の喜び」「記憶の喚起」「好きの発見」を提供します。また提供コンテンツは、3ヶ月ごとに季節に応じたコンテンツを配信し、屋内にいながらVRを通してその時々の季節を感じていただけます。

価格:月額3万円
※初期費用としてVR機材費(VRゴーグル3台、タブレット1台)30万円が別途必要です。

左から、ジャイアントパンダ、イルカのトレーナー、別府温泉
左から、ブリの養殖体験、ラジオスタジオ体験、焼酎蔵元見学

コンソーシアムメンバーの募集について

今後も「VRで笑顔を創造する」をテーマに様々な企業様と新しいSDGs事業を展開していくため、ご協賛いただける企業を広く募集します。
協賛企業様とのVR事業では、ハンディキャップを抱えた方々に、企業が提供するサービスをVRで体験してもらうことで、社会への興味や行動を起こすきっかけを提供します。

社会的ハンディキャップを持った方へSmile創造事業をスタートした、SDGsのための共同事業体「SmileVRコンソーシアム」に注目です!

シェアする

フォローする