こんにちは!IoT研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日のtopicsは、株式会社Will Smartがリリースした、業務系クラウドシステム「多言語翻訳システム」をご紹介します。
IoT関連の技術群を活用したソリューションの提供等により、お客様の課題解決を支援する株式会社Will Smartは、公共交通事業者様向けの業務系クラウドシステム「多言語翻訳システム」をリリースしました。
多言語翻訳システムについて
公共交通事業者様向けの翻訳システム「多言語翻訳システム」は、多言語による情報発信のシステム化により、コスト削減とサービスの向上につながることが期待できます。
近年増加する訪日外国人のお客様への情報発信に対しては、サインの多言語化など取り組みが進んでいますが、災害や事故などを原因とする運行の乱れに対する迅速な情報提供は難しく、事業者様に多くの負担がかかっています。
Will Smartでは、このような現状に対応すべく、運⾏情報を効率的かつ迅速に発信できる「多言語翻訳システム」をリリースします。
URL:https://wst-lp-translate.willsmart.co.jp/
多言語翻訳システムの3つの特長
1.手間なく翻訳可能
当システムは、事前に作成した辞書に基づいて置換することで、言語間のタイムラグの少ない情報発信を実現しました。
2.精度の高い翻訳
決められたフレーズなどを登録・定型文化することで、精度の高い多言語での情報発信が可能となります。
3.シンプルな構成
当システムはシンプルな構成とすることで、導入時のコストを抑えることが期待できるほか、他システムとの連携を柔軟に行うことも可能です。
具体的な事例
JR九州様の公式Twitterの場合、Webサイトの日本語の情報を多言語に変換し、ツイートしています。
手間をかけずに訪日外国人のお客様に向けて運行情報を正確・迅速に発信できる、業務系クラウドシステム「多言語翻訳システム」に注目です!