ローカル5Gの実証実験にMRソリューション「QuantuMR」を提供へ!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、MRソリューション「QuantuMR」をご紹介します。

株式会社ポケット・クエリーズは、四国電力グループの株式会社STNetが行うローカル5Gの実証実験に対し、MR(Mixed Reality)ソリューション「QuantuMR(クァンタムアール)」を提供しました。

実験概要

ポケット・クエリーズ社は、MR/VR/ARのコンテンツ開発を通した知見を元に、実用ソリューションの研究開発・製品展開を実施しています。
一方、STNetは、ローカル5Gを利用したアプリケーション実験として、実際の作業現場での設備点検作業をスマートグラスと組み合わせることにより遠隔で支援する実験等を行っています。

今回の取り組みは、MRソリューション「QuantuMR」を用いることで、スマートグラスのカメラが映す現場の作業状況を、ローカル5Gを利用してリアルタイムに離れた場所に伝送し、遠隔地から作業指示を出す、目の前の光景に作業手順書等を重ねて表示するなど、設備点検作業を支援する実験になります。
実験は、2021年3月(予定)まで香川県高松市内ほかで行われる予定です。

ポケット・クエリーズ社は、技術提供を通し得られた知見をもとに、今後ますます活性化が進む5G・デジタルトランスフォーメーションを支える新たなサービスを検討、構築していく方針です。

 

ローカル5Gの実証実験に対し提供開始した、ポケット・クエリーズ社のMRソリューション「QuantuMR」に注目です!

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