簡単に使えるおすすめなIoT機器(デバイス)まとめ4選

こんにちはIoT研究所のマサミです。
今回は、今すぐにでもIoTを始めたい方必見の、簡単に使えるおすすめなIoT機器(デバイス)についてまとめてみました。

IoT機器(デバイス)とは?


デバイスとは、センサー素子と連携して観測データを取得する「センサー」デバイスや、データ分析の結果を受けてモーターなどの「アクチュエーター」を駆動する制御デバイスがあります。

簡単に使えるおすすめなIoT機器(デバイス)

アイデアを形にできる IoT電子ブロック 「Mesh」


URL:http://meshprj.com/jp/

センサーやボタンといった機能毎にブロックが用意されていて、それらのブロックをスマートフォンやタブレットにインストールしたアプリで自由につなげることでできます。

例えば、LEDのブロックとボタンのブロックをつなげることで、LEDライトのオンオフを遠隔操作することができます。

また、人間センサーのブロックと動きのセンサーを組み合わせることで、人が通ったらカメラのシャッターを押すなどといった、IoTシステムも構築可能です。

さらに、GPIOのブロックでは、コネクタに市販のモーターをつないだり、他のセンサーをつないだりと様々なことを実現できます。

メッシュ紹介映像

プログラミングが必要なく、スマートフォンで簡単に制御できるので初心者にもオススメです。


遠隔操作できる手のひらサイズのIoTモーター「Smartians」


URL:http://frolicstudio.com/portfolio/smartians/

スマートフォンなどで遠隔操作できる手のひらサイズのモーターに、Turn(回転)やPress(押す)といったのオプションパーツを装着することで、ポットのスイッチを押したり、ペットに自動でエサをあげたりと、アイデア次第であらゆるものをIoT化することができます。

センサーではないので、データを取得したり可視化することはできませんが、これ一つで家の中のスイッチをIoT化すして遠隔制御することができます。


Wio node


URL:https://www.seeedstudio.com/Wio-Node.html

Wio NodeはSeeedStudio社から販売されているIoTデバイスです。
Wio Nodeの特徴はスマートフォンで設定するだけでセンサーから情報を取得したり、GPIOを操作することができます。

GROVEシステムに対応するソケットが付いているため、半田付けなどをすることなく、簡単にデータを取得からモーターの制御までを行うことができます。


クラウドサービスAWS と統合が可能な深層学習に対応したビデオカメラ「Aws Deeplens」


URL:https://aws.amazon.com/jp/deeplens/
Aws Deeplensは、世界初の深層学習に対応した開発者向けビデオカメラです。

Amazon Rekognition と統合して高度な画像解析を実行することができます。
また、Amazon SageMaker と統合してモデルをトレーニングすることや、Amazon Polly と統合して音声対応プロジェクトを作成することができます。

AWS IoT、Amazon SQS、Amazon SNS、Amazon S3、Amazon DynamoDB などとセキュアに接続することもできます。

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