こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、HaptX社製、VRやロボティクスにリアルな触覚を与えることができるグローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」をご紹介します。
株式会社アスクは、HaptX社製、VRやロボティクス向けのグローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」の取り扱いを開始しました。
「HaptX Gloves DK2」特長
「HaptX Gloves DK2」は、HaptX社が開発に2年を費やし、サイズと重量の削減、フィット感とエルゴノミクスを改善したほか、ルームスケールのVRサポートの実現、マルチユーザーネットワークを含む多数のSDK機能の追加、触覚の忠実度の強化など、大幅なアップグレードが加えられたグローブ型触覚デバイスです。
リアルな触覚
グローブあたり130ポイント以上の触覚フィードバックを備えており、特許取得済みのマイクロ流体テクノロジーにより、実際のオブジェクトに触れているような感覚を再現することができ、前例のないリアルな触覚を実現しています。トレーニングやシミュレーションをはじめ、工業デザイン、ロボット工学の専門家向けに設計されています。
強力な力のフィードバック
グローブあたり最大40ポンド(指1本あたり8ポンド)の動的なフィードバックを適用することができるエキソテンドンを搭載しています。さらに、独自の磁気モーションキャプチャシステムにより、サブミリ単位の精度となる30DoFでのモーショントラッキングに対応しています。
グローブあたり130ポイント以上の触覚フィードバックと特許取得済みのマイクロ流体テクノロジーにより、前例のないリアルな触覚を実現した、HaptX社製のグローブ型触覚デバイス「HaptX Gloves DK2」に注目です!