点検業務のリモート化するIoTカメラソリューション「Canvas」をご紹介!

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、IoTBASE株式会社が提供開始した、電源不要で約3年連続稼働するIoTカメラソリューション「Canvas」をご紹介します。

IoTで企業のデジタル変革を支援するIoTBASE株式会社は、現場管理を支援するSaaS型クラウドサービス「Canvas」が、新たに低消費電力IoTカメラに接続対応し、IoTカメラソリューションとして提供開始しました。

「Canvas」について

IoTBASEが提供する「Canvas」は、現場のさまざまなセンサー情報を統合管理するIoTデータダッシュボードサービスです。センサーから取得したIoTデータ、作業ステータス、撮影した写真などのデータをクラウド上で一元管理することで、これまで人が向かい確認しなければならなかった業務を削減し、現場業務の生産性向上をサポートします。

サービスの特徴

・10種類以上のセンサーを1つの画面で統合管理します。
・直感的な操作で通知やワークフローもかんたん設定できます。
・初期のシステム開発不要でスモールスタートできます。

「IoTカメラソリューション」とは!?

点検場所に低消費電力のIoTカメラを設置し、現場の様子やメーターの値などの対象物を自動で撮影することで、目視巡回点検をリモート化します。遠隔から監視できることで、離れた場所にある点検場所や、高所などの危険場所など、これまで人が向かい確認してなければならなかった業務を効率化し、点検場所への移動時間の削減や、現場作業の負荷軽減を実現します。

ソリューション特長

「IoTカメラソリューション」は、低消費電力IoTカメラで対象物を自動撮影し、目視巡回点検の移動コストや業務負荷を軽減します。
以下、特長をご紹介します。

1. 電源不要で約3年間連続稼働

1日3回撮影で約3年連続動作するLTE搭載IoTカメラにより、電源・ネットワーク工事不要で目視による巡回点検を簡単にリモート化できます。
IoTカメラは、撮影頻度や設置環境、撮影解像度などによって連続動作時間は変動します。

2. 大掛かりな設備投資が不要

IoT導入時に課題となりやすい、大掛かりな設備投資や設備を止めるような設置工事は一切不要です。目視点検を行っている場所にIoTカメラを設置するだけで遠隔監視が実現します。

3. 離れた場所から集中監視

IoTカメラから取得したデータは、インターネット経由でクラウドに送信されるため、離れた場所にいても撮影した写真をパネルやマップなど様々な画面で確認することができます。

利用シーン

電源不要で3年間連続稼働でき、防水防塵対応もしているため様々なシーンで活用できます。

 

IoTBASE株式会社が提供開始した、新たに低消費電力IoTカメラに接続対応したIoTカメラソリューション「Canvas」に注目です!

シェアする

フォローする