こんにちは!IoT研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日のtopicsは、株式会社テラスサイドによる『VR演劇』をご紹介します。
株式会社テラスサイドは、KDDI株式会社、株式会社講談社、株式会社博報堂DYメディアパートナーズとともに、「VR同時視聴システム」を演出に取り入れた新感覚演劇体験『VR演劇』の第2弾を2020年3月より池袋にて上演します。
テラスサイドでは、才能あるクリエイターを支援し、<照らす側>として、共に新たな価値を社会に創造していくことをミッションに、『VR演劇』や映画の企画・製作等を行っています。
2019年2月6日より、『VR演劇』の公式ポータルサイトがOPENしました。
第2弾公演をはじめ、今後の『VR演劇』に関する公演情報が随時更新されていきます。
公式サイトURL:https://vr.terraceside.com
「VR演劇」とは
映画よりリアル、演劇よりバーチャルな新感覚演劇体験『VR演劇』です。リアルな舞台演劇と、観客ひとりひとりに手渡されたVRゴーグルの中でもう1つの世界が広がります。
『VR演劇』では、ステージを観るか、VR映像を観るか、同時に進む物語の中で、どちらを観るかを観客の皆様が選べます。そして、180度拡がるVR映像のなかで、どこを観ていたかによっても、観客の皆様が物語をどう想うかは大きく変化していきます。
このような、小さな劇場だとしても体験することができる本格派イマーシブシアターは、テラスサイドとKDDIによって開発された『VR演劇』の特徴です。
「VR同時視聴システム」特長
(1)タブレットによる簡単操作
①タブレット1台で複数台のVRデバイスを集中管理します。
➁着脱状況、電源残量、音量調整などVRデバイスの細部までコントロールが可能です。
(2)複数人・同時体験
最大200人でVRコンテンツを同時体験可能です。
(3)多様なコンテンツ視聴体験
①2D、3Dコンテンツへ対応できます。
➁同時、連続、個別再生が可能です。
➂コンテンツ保護(DRM)、コンテンツ管理(CMS)機能も保有されています。
(4)ハンズフリー、コントローラーレスVRデバイス(HMD)による装着視聴
「VR同時視聴システム」によって新感覚な鑑賞体験ができる『VR演劇』に注目です!