カメラで撮るだけで360度3D動画が作成できるAR投稿サービス「 ARigance 」とは!?

こんにちは!IoT研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、株式会社野本がリリースした、だれでも・どこでも・カンタンに、“ARコンテンツ”を作って販売できるサービス「ARigance」をご紹介します。

株式会社野本は、誰でもカンタンにAR動画を制作でき、プラットフォームを利用して配信、販売できる「AR版YouTube」ともいえるサービス「ARigance」を提供開始しました。

「ARigance」製品概要

「ARigance」は、アプリを使って空間や音声を時系列データとしてAR動画を撮影でき配信出来るサービスであり、チャンネルを作り、販売することができます。
これまでARコンテンツ制作は特別なスタジオや設備、アプリケーションが必要であったり、モデリングや配信プラットフォームの整備が必要など何かと敷居が高いものでした。
「ARigance」を使えば、市販のカメラとパソコンがあれば誰でも簡単にARコンテンツを制作することが出来ます!
そして、Webサイト上でYouTubeのようにタイトルを付けたりサムネイル画像を付け、自分のチャンネルとしてARコンテンツの販売が可能です。
また、視聴アプリを利用することでユーザは他人が生活する部屋の中を歩き回ったり、動く被写体モデルを360度から眺めたりすることが可能です。
視聴はスマートフォン、タブレットなど、どれでもご利用できます。
現在VRゴーグルやARメガネ、Webブラウザでの視聴ができるように対応中です。

さらに、静止画を切り出して取り扱えるように対応しているので、グッズなどの商材紹介にもご利用いただけます。

参考動画について

AR動画作成は、カメラとパソコンを繋ぎ、撮影アプリを使って撮影するだけでOKです。ARiganceは、編集機能も搭載しており、撮ったものを確認しながら邪魔なノイズの除去をしたり再生範囲のトリミングなどが出来ます。

1,ヨガ・インストラクターによるデモンストレーション動画

左側が撮影風景です。カメラの台数を増やせばデータが実体に近付きますが、1台でも撮影可能です。
右側がスマホの視聴アプリです。自分の移動に合わせて投影される向きが変化するようになっており足元に注目する事などができます。

被写体を制限しないので、街中や部屋の中にいる人間ごと3D空間データとして保存するなど色々なコンテンツの作成をすることができます。

2,VRゴーグルで静止状態のデータを投影した様子のGIF画像

モデルは、元カレッジ・コスモス 彩良菜月さんです。

3,室内を撮影したデータ

部屋の中にいる人間や机なども一緒に空間データとして撮影することができます。不動産の内見、新感覚プロモーションに最適です。

 

株式会社野本がリリースした、カメラで撮るだけで360度3D動画が作成できるAR投稿サービス「 ARigance 」に注目です!

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